青汁の知識

青汁の自家製にチャレンジ

青汁には豊富な栄養素や鮮度に気を配りつくられた商品が数多く、販売されていますがはやり作りたての青汁の新鮮さにはかないません。そこでおすすめは青汁の手作り!意外に簡単にできるんですよ。

青汁の作り方

まず材料は緑黄色野菜です。青汁商品はケールや大麦若葉、明日葉などの野菜が主原料として使われていることが多いのですが、一般的には手に入りにくい野菜です。

私たちが家庭で青汁をつくる際は、手に入りやすく栄養価も高い野菜を選びましょう。キャベツや小松菜、水菜、パセリ、しそなどがおすすめです。ただしほうれん草はNG。これはほうれん草に含まれるシュウ酸が、腎臓結石や膀胱結石などの病気を発症させる恐れがあります。

つくり方

  • ①野菜をキレイに洗います
  • ②ミキサーorジューサーで攪拌(かくはん)します。 ミキサー等がない場合は、すり鉢を使ってすり潰しましょう。
  • ③青汁がペースト状になったら、ガーゼ等の粗い目の布にとってギュッと搾ります。
  • *ジューサーを使うと、汁と野菜のカスが分けられるので、この工程は必要ありません。
  • *水分が少なければ、水を足しましょう。

飲みにくければ、水を足したり、はちみつやオリゴ糖を加えるなど、自分でアレンジできるのも、自家製青汁の楽しみです。

自家製青汁を使ったお料理レシピ

自家製青汁を作ると、最後に残るのは野菜の搾りカス。この残った野菜を使って、子どもでも青汁ギライの人でも喜んで食べられるケーキをご紹介!

つくり方

【材料】

  • ・薄力粉 180~200g
  • ・青汁を搾って残った野菜 大さじ1~2
  • ・ベーキングパウダー 小さじ1
  • ・砂糖 大さじ3
  • ・卵 1コ
  • ・ドライフルーツorバナナ
    (水分の少ないフルーツなら他のものでもOK!
    ドライフルーツなら100gほど、バナナなら1本)
  • ・オイル 大さじ3
  • ①薄力粉とベーキングパウダーは一緒に粉ふるいにかけます。
  • ②卵と砂糖を一緒に泡だて器でよく混ぜます。バナナを使用する場合は、ここにつぶしながら加えます。
  • ③②のボウルに青汁の野菜と、オイルを加えます。さらに①を加えてゴムベラやしゃもじで、切るように混ぜます。ドライフルーツを使用する場合は①と一緒に、食べやすい大きさに切ったドライフルーツを入れます。
  • ④オーブンシートを敷いた型に③を入れて、180度で25~30分ほど焼いて出来上がりです。竹串などでケーキをさして、何も付いてこなければできあがり♪

ドライフルーツにクルミやアーモンドなどのナッツ類を加えたり、小豆を加えたり、アレンジはあなた次第です!せっかく自家製青汁を作ったのであれば、残った野菜までも利用しちゃいましょう。もちろん、市販の青汁粉末を使っても作れます。その際は薄力粉とベーキングパウダーと一緒に加えるといいですよ。

クレープやクッキーに加えても美味しく食べられます。ケーキまで作るのはちょっと面倒だと思う人は、市販のホットケーキミックスに青汁を加えて作ってもOK!手軽に青汁を取ることができる上に、子どもも美味しく食べてくれるのでおすすめです。

青汁スペックの徹底比較表

青汁スペックの徹底比較表【主要5社】

キューサイ
はちみつ青汁
ふるさと青汁 あしたば
青汁みどり
やずやの
養生青汁
サントリー
極の青汁
おいしさ 8 8 6 6 6
飲みやすさ 8 8 6 6 6
とけやすさ 9 7 8 9 8
コスト 7 7 8 8 7
無農薬 10 10 10 10 10
無化学肥料 10 10 10 10 10
カロリー 26kcal 11kcal 8.25kcal 11kcal 8.5~13kcal
摂取量 2包 特に無し 1~2袋 2袋 1~3包
食物繊維の量 1.3g 0.804g 2.465g 微量 0.58~1.11g
明日菜 - -
大麦若葉 -
ケール - - - -
その他成分 国産はちみつ 桑の葉 - ハト麦エキス粉末 抹茶 煎茶
内容量 7g×30包 3g×30包 5g×60袋 3g×63本 3.3g×30包
価格 3,800円
(定期:3,420円)
3,990円
(定期:3,591円)
6,300円
(定期:割引あり)
6,615円
(定期:5,953円)
3,780円
1杯あたりの価格 126.6円 133円 105円 105円 126円
ネット特別特典 ・初回特典:1箱購入でもう1箱無料プレゼント ・定期コースで割引あり ・お試しセットあり
・定期コースで割引あり
・無料サンプルあり
・定期コースで割引あり
・送料無料
・定期コースで割引あり
その他 1歳未満の子どもNG 妊娠中・授乳中OK - 子ども・妊婦OK 妊娠・授乳中・幼児NG
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